入院生活 脳出血

救急病院で

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救急病院で2週間過ごしました。リハビリが少ないので待機時間がものすごく長かったです。初めは車椅子でベッドへの移譲、トイレも見守りが必要でした。食事は左手でスプーン、慣れないので苦労しました。食事は各ベッドまで運んでくれるパターンでした。消灯が8時なので初めは眠るのに苦労しました。また今寝たら次は起きれないのではないかと思いました。

他の人(同室の人)はそれぞれテレビを契約して見ていました。私はテレビを見てわらっている心境ではありませんでした。

でも不安な気持ちを紛らわすため、読書してました。

騎士団長殺し 第1部: 顕れるイデア編(上) (新潮文庫)

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。