リハビリ 脳出血

救急病院について

投稿日:

運びこまれたのは会社から近い第三北品川病院という救急病院でした。病名は脳幹出血、脳内の血管が破れたようです。非常に危険な場所ですが幸い出血量が少なく手術はしませんでした。後で聞いたところ出血は3mml 、出血は止まっているので自然に吸収するのを待つということでした。

初めは集中治療室に運びこまれ、入院生活が始まりました。

時間が経つにつれ自分の身に起こったことの重大さが理解できるようになってきました。このまま右半身が麻痺したままなら人生はどうなってしまうのか、仕事はできるのか全く予想できませんでした。

当日に奥さん、次の日に義父母がお見舞いに来ました。

-リハビリ, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

チャンスを逃すな

ピンチはやってきますが乗り越えていけばチャンスになります。 地道にたどっていけば答えがでるはずです、横着しなければ。 ピンチは同時にやってきてそれをうまく処理できなければ信用されません。 日々やってい …

壊れた脳も学習

一般的には馴染みのない高次知能機能障害を、当事者の医師が解説した「壊れた脳も学習する」は周囲になかなか理解してもらえない故に悩んでいる障害を持っている人にとってある意味救われる内容です。 できればこの …

関節が固まりがち

最近特に寒い日が続きます。暖かい時はいいのですが寒いと麻痺側の足首が固まっているような感覚があります。 ストレッチは欠かせないです。 毎日少しでもやって固まってしまわないようにしましょう。

一人でもやる

孤立を恐れない、一人でも実行する、理解してくれる人がいなくなってもやるべきことは一つです。 一方で、置かれた環境に順応する。 やり方を換えるのは面倒くさいですが、その環境に順応するように心がけます。 …

売り上げ

利益をあげられない人は情けない扱いを受けることになります。中小企業では、専門外もやらない限り退場を余儀なくされます。 殺伐とした雰囲気が漂っています。 働きにくい職場です。 写真:箱根

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。