リハビリ

発症から

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はじめは何か気分が悪いなという程度が、だんだん歩けなくなってきました。そしてメールを送ろうとしてもキーボードがうまく打てない状態で周りの人が気付いて救急車を呼んでくれました。

品川の救急病院に運ばれて入院となりました。運ばれる途中のことも、救急車の中、病院についてからも全て記憶にあります。

応急処置が済んで集中治療室に運ばれました。病名は脳出血で右半身麻痺、言語障害もありました。

意識があったのですが、だんだん右足と右腕が思うように動かないことがわかってきました。

会社から家に連絡が行き奥さんに連絡できたようで、奥さんが駆けつけてくれました。

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54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。