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脳出血とアルコール

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ここ何週間かノンアルコールで過ごしていることは書きました。体調はまあまあ良いという感じです。以前は毎日第三のビールを 500ml 弱飲んでいました。

脳卒中は脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があります。脳梗塞は少しであれば病気の回復に良いとされているようですが、脳出血の場合、まったくアルコールはダメという説もあるようです。

リハビリ病院を退院するとき栄養指導の方が、できればアルコールは飲まないでほしいが可哀想なのでビール1日500mlまでなら許可、週に1〜2日休肝日を作ってください、と仰っていました。

毎日外出すると習慣のようになっていたので休肝日を設けたり忘れたりでした。

この前、テレビでお笑い芸人(チョコレートプラネットのイッコーの真似する人)がリンガーハットで皿うどんとノンアルコールビールを爆食いしていて、その姿を見ていて何となくピンときました。新たなライフスタイルです。

大げさですが私のようにアルコールがそんなに強くなくて、年齢も重ねている人間が夕飯と一緒に晩酌するあとは眠るだけです。

また休日についても昼に飲んでしまうとその後何もする気がしなくなっていました。コロナ禍で何となく仕事の危機感を感じつつこの生活はいろんな意味でピンチではないかと思っていました。

飲んでも酔わないけで、ビールの清涼感がある。暑い休日に昼間に飲んでも眠くならない、運転の途中でも飲める。特にアルコールの酔い覚めの気持ち悪さを感じている人間にとってはいいことだらけでした。

アルコールをまったく飲まないというわけでなく、週末の夜とかだけ飲むことにしています。

お勧めします。体調も良いです。アルコールに未練はないです。

-リハビリ, 後遺症, 脳出血

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