リハビリ 後遺症 脳出血

きれいに歩く

投稿日:

片麻痺の回復の目標はきれいに歩くことです。歩くことができてもスムーズに足を運ぶことができないと歩くだけで大変です。

頭でイメージして、できるだけ速く歩けるようになるのが目標です。

路をあるいていても、今でもよく年配の人にぬかれます。もともと歩くのははやいほうではないのですが、それでもそういうことがあると、自分は歩くのが遅いんだと感じます。

先日歩く姿を見て、次女が左足で歩いていると指摘してくれました。

麻痺のある右足をかばっていることがはっきり分かりました。

脳が正しく司令してないだけです。脳に正しく司令できるようにイメージを送りましょう。

-リハビリ, 後遺症, 脳出血

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

発症した日。予感はあった

発症した日をよく思い出します。その日は月末の慌ただしい日で月刊誌の最後の追い込みの日でした。また見積もりの依頼、課のレイアウトの移動の打診に対する課内における不満など難題が重なっていました。その解決策 …

目指すところが違う

とりあえずダラダラと給料をもらいながら行けるところまで過ごせれば良いと考えている人、こういうモチベーションが低い人たち、考えが違う人たちとともに過ごすと余計がことまでやることになりストレスがたまります …

売り上げ

利益をあげられない人は情けない扱いを受けることになります。中小企業では、専門外もやらない限り退場を余儀なくされます。 殺伐とした雰囲気が漂っています。 働きにくい職場です。 写真:箱根

最後に勝つ

本当に回復するのだろうか、どこまでいけるのか、不安はありますが少しずつでも進んでいっていることに若干の嬉しさのようなものがあります。 遠くの目標に向かって真っ直ぐに歩くことは以前より出来るようになりま …

自分は障害者なのか

自分の行動が人から見たらどうなのか。障害を持つ人は障害枠で働くのが幸せと簡単に言えるのか。 以前と同じように働きたい、他の人と同じように会社や世の中に貢献したいと想います。 自分の能力はまだ伸びると信 …

54歳の夏、仕事中に脳出血を発症。3人の子どもがいるサラリーマン。右片麻痺(利き腕、利き脚)、言語障害、高次機能知能障害の後遺症あり。発症からリハビリ、復職までの体験を残すことにしました。こんなことが自分に起こるとは思っていませんでしたが、どんなことがあっても前向きに生きていこうと思います。